最高裁大法廷にて原告全面勝訴の判決が言い渡され、終結を迎えた旧優生保護法裁判。
強制不妊手術の被害に遭われた方は2万5千人にのぼると言われています。
訴訟が全国各地で提起されていますが、東京訴訟にて弁護団長を務めた関哉直人弁護士、原告のおひとりである北三郎さん（仮名）をお迎えし、様々な思いを語っていただきます。

今回の最高裁判決で全てが解決したわけではありません。
メスを入れられた体は元には戻りませんし、優生思想が払拭されたとは言えません。
このような過ちが二度と繰り返されることのないよう、私たちは今こそしっかりと向き合わなければなりません。

原告弁護団として力を尽くされた関哉弁護士、今までつらく、悲しく、苦しい思いをされてきた北三郎さんの言葉にしっかりと耳を傾け、各々が考えるきっかけにしませんか。
どなた様でもご参加できますので、ぜひ皆様お誘いあわせの上、ご参加ください。

■日付 ：2024年7月27日（土）
時間　：10：00～11：45
会場　：オンライン（YouTubeライブ）
講師　：関哉　直人（ぜんち共済顧問弁護士）
  　         北　三郎　（仮名、旧優生保護法東京訴訟原告のおひとり）
参加費：無料

※ 後日ダイジェスト版の放送もあります。

 お申込みはこちらから→       https://ws.formzu.net/fgen/S87709150/

　 チラシはこちら